インタビュー
馬と共に生きる ベテラン調教師・山田誠一インタビュー
40年以上のキャリアを持つ調教師・山田誠一氏に、馬との向き合い方、調教の哲学、そして若い騎手へのメッセージを聞いた。
- 著者
- 編集部
- 公開日
馬は嘘をつかない——山田誠一調教師はそう言い切る。 厩舎に並ぶサラブレッドたちを見渡しながら、40年以上積み上げてきた哲学を静かに語った。
馬との最初の出会い
幼いころ、父に連れられて訪れた牧場で初めて馬に触れたとき、その体温と息づかいに圧倒されたという。 「機械じゃない。感情がある生き物だとすぐわかった」
調教で大切にしていること
急ぎすぎないこと。馬が「今日はここまで」と言っているときに無理をさせない。 信頼関係を積み上げることが、レースでの力につながる。
次世代へのメッセージ
馬のサインを読む力は、経験でしか磨けない。 焦らず、毎日厩舎に立ち、馬の目を見続けること。それだけでいい。
インタビュー情報
- 氏名
- 山田 誠一
- 肩書き
- 調教師
- 所属
- 日本中央競馬会(JRA)
- 略歴
- 1960年生まれ。高校卒業後に競馬学校へ入校し、騎手を経て調教師に転身。通算1,200勝以上を誇る名伯楽。
- インタビュー実施日
- 実施場所
- 美浦トレーニング・センター